お空が広くて花もきれい、小岩菖蒲園は素敵な空間
梅雨の晴れ間のお出かけに
6月頭の日曜日、あんまりにも良いお天気だったので比較的近所で季節を感じられるところに行ってきました。
荒川河川敷の首都高が複雑にかぶさってスカイラインを構成している風景も好きだし、江戸川河川敷のぽかーんて空が広い風景も好き。
— えいち・えむ・えす・ゆりしーず (@hms_ulysses) 2018年6月3日
こちら小岩菖蒲園です。
小岩菖蒲園 江戸川区公式ホームページ
小岩菖蒲園は京成江戸川駅からスッと歩ける距離にあるのがよいのと、京成江戸川駅に隣接するリブレ京成で買い出ししてから訪れられるという点もとても素晴らしい庭園です。
これはリブレ京成で買った黒ラベルでいい機嫌になっている時の写真です。
菖蒲、直球にきれい
きちんとした株分け管理で維持されている菖蒲庭園は非常に素晴らしく、写真を撮りながら息を飲むばかりでした。
菖蒲園と菖蒲園まつりについてはこちらから
小岩菖蒲園 江戸川区公式ホームページ
菖蒲以外にも見どころあります
なんでもこの江戸川菖蒲園のあたり、モウセンゴケの一種の食虫植物であるムジナモの日本における発見の地であったらしく、記念碑とともに、この日は保護団体の方々が広報ブースを出してらっしゃいました。
ムジナモと餌のミジンコ。展示パネルによると栽培ノウハウはまだ確立されておらず、大規模な繁殖は難しいっぽかったです。食虫植物、一周回って水質とか土壌に敏感そう。
睡蓮はもうちょっと先ですかね。
水辺いろいろ生き物がいるらしく、オタマジャクシ捕りとか
ザリガニ釣りをする人々でも賑わってました。
あとですね、アジサイもきれいでした。ショウブが終わってもあじさいだけでも楽しめるのでは。
小岩菖蒲園まつり、15時には模擬店のほとんどが捌けてしまうふんわりとしたイベントで、花は美しく、川風は爽やかで、老若男女のカップル/夫婦が思い思いにくつろぎ、ちびっ子たちはオタマジャクシやザリガニの捕獲に勤しみ、重いカメラ持った人たちが静かに花の写真を狙うなかなか素敵な空間でした。
— えいち・えむ・えす・ゆりしーず (@hms_ulysses) 2018年6月3日